この詐称に怒りをもて!Liberal Democratic Party?!?!?!
2006年 11月 18日
英語に堪能な友人が教えてくれた。「自由民主党」を英語に訳すと「Liberal Democratic Party」となるのだそうだ!!!・・・なんか知らんが、あっけにとられた。
憲法を担保する準憲法とも呼ぶべき教育基本法を、「民主主義→全体主義」に、趣旨の理解も国民にさせないうちに変えるようなことをしておいて、何がリベラル、何がデモクラシーだ!
日本語で呼ぶと、も~クチにタコができてるのでイチイチ意味まで考えないが、英語で言うとかえって意味がピンときたりする。
この政党の名称そのものが、「詐欺」である。
それからいつも気になることだが、教育基本法改正について、「多数決で通ったんだから民主主義のルールには従わなきゃ。」という反応がある。与党議員の多くもこの誤解を共有しているようですらある。
しかし民主主義は決して「多数派独裁」ではない。しかも今回、政府与党が議会で絶対多数を占めているのは、教育基本法という準憲法的な重要な法律を改正するについて民意を問うた結果ではない。もしこのような「形式的多数」が少数者の服従を「強行採決」で強要することを許すなら、それは「民主主義」とは呼ばない。「全体主義」と呼ぶのだ。
あなたはそうと知らずに「全体主義」を選択した(させられた)のかもしれない。
知ってからもなお、選択し続けますか?
憲法を担保する準憲法とも呼ぶべき教育基本法を、「民主主義→全体主義」に、趣旨の理解も国民にさせないうちに変えるようなことをしておいて、何がリベラル、何がデモクラシーだ!
日本語で呼ぶと、も~クチにタコができてるのでイチイチ意味まで考えないが、英語で言うとかえって意味がピンときたりする。
この政党の名称そのものが、「詐欺」である。
それからいつも気になることだが、教育基本法改正について、「多数決で通ったんだから民主主義のルールには従わなきゃ。」という反応がある。与党議員の多くもこの誤解を共有しているようですらある。
しかし民主主義は決して「多数派独裁」ではない。しかも今回、政府与党が議会で絶対多数を占めているのは、教育基本法という準憲法的な重要な法律を改正するについて民意を問うた結果ではない。もしこのような「形式的多数」が少数者の服従を「強行採決」で強要することを許すなら、それは「民主主義」とは呼ばない。「全体主義」と呼ぶのだ。
あなたはそうと知らずに「全体主義」を選択した(させられた)のかもしれない。
知ってからもなお、選択し続けますか?
by Aayumi23
| 2006-11-18 11:53
| 教育基本法